男性の更年期障害について

更年期障害というと、女性しか発生しないと思われています。近年男性の更年期障害が認知されつつあります。以前男性には関係ないものと思われてきた更年期だが、最近では、男性にも更年期があると提唱されてきています。今回は男性の更年期障害について紹介します。

まず、男性の更年期障害があるかどうかとチェックします。

疲労(だるさ・疲れやすい・疲れがたまりやすい)
神経質
不眠(眠れない)
うつ(不安・イライラ・無気力・意欲がなくなる)
ほてり・のぼせ(体がほてる・のぼせる)
動悸(胸が痛い・心臓がバクバクする)
頻尿(おしっこが近い・夜の尿の回数が多い)
性機能減退
性欲の低下
ED(勃起不全)
めまい
筋力の衰え(筋肉量の減少)
太る(メタボリックシンドローム)
集中力の低下

これらは男性更年期の代表的な症状です。女性に共通した症状もあり、男性特有の症状もあります。

女性の更年期は「閉経」という大きな変化が起きることですが、男性の更年期の原因はなんですか?

ホルモンバランスの崩れ
男性更年期障害も女性の更年期障害と同様に「ホルモンバランスの崩れ」が最大の原因と考えられています。年齢を重ねるにつれホルモンの分泌が低下し、心や体に不調が現れてきます。

ストレス
現代はストレス社会と言われ、人間はもちろん全ての生物がストレス感じずに生きていくことはできません。ストレスを感じる人の割合は年々増加傾向にあり、現在ではストレスを感じない人のほうがめずらしいくらいです。ストレスは男性更年期障害にもおおきく関わっており、上司・部下との関係・時間的制約・昇進など職場のストレスをきっかけとして、男性更年期の症状をより重いものにしていると思われます。